Intel Galileo日本向け製品版のご紹介
Intel Galileoの日本向け製品バージョンがようやく入手できましたのでご紹介します。
Maker Faire Rome ’13 (以下MFR)で配布されたものと同じパッケージに見えますが、
なんと、サイズが小さくなっていました!上がMFR配布版です。
こちらは裏側。デザイン自体は、ほぼそのまま、サイズだけ小さくなった感じですね。
こちらもMFR配布版と比較してみます。外箱のサイズに合わせてデザインが変わっています。
全部開けてみると、MFR配布版とくらべて内容が少ないようです。
こちらで梱包内容全部です。Galileoボード本体、ACアダプタ、各国用プラグ、保証とレギュレーション情報の冊子だけです。ACアダプタにはPSEマークがありました。
↓の写真が、MFR配布版では付属していたものです。バニー人形やUSBケーブル、基板の足などが、製品版では省略されたようです。
MFR版ではQuick Start GuideとWarranty Cardの2枚ペラが付属していましたが、製品版では冊子と上蓋の裏の記述に変更になっています。
あと、MFR配布版はパッケージを開けると光センサーでインテルのジングルが再生されるギミックがついてましたが、製品版では省略されていました。
上が製品版、下がMFR配布版のGalileoボードです。ざっと見渡した限りでは部品やレイアウトの変更はないようです。シリアルやMACアドレスシールの貼付位置が変更になっているようです。
こちらは裏側。こちらもラベル類がなくなっている以外、ハード上の変更点は見当たりません。
取り急ぎGalileo製品版パッケージと内容をご紹介しました。利用勝手の違いなど、また気がついたらTwitter (@galileoq) か、こちらのブログの記事でお知らせします。