Maker Faire Rome版 Intel Galileoパッケージ内容

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国内での発売も12月中旬に決まったGalileoですが、Maker Faire Rome先行配布版パッケージの内容をまとめておきます。

これがMaker Faire RomeでIntelが配布していたGalileoパッケージです。
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このGalileoの化粧箱、Arduino互換ボードが入ってるとは思えないほど大きいです。

試しにArduino Unoの箱と比べてみました。いくらなんでもデカ過ぎですねぇ。
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Galileoパッケージの裏側です。ArduinoのパッケージにあるようなGalileoのデザイン画が。
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パッケージは紙ですが、紙の厚さも薄く、PPコーティングもされておらず、全体に量産品とは思えません。製品化の際にはもうすこし立派なものになるのでは。
シュリンクラップもなく、両側を丸いセロテープで止めてあるだけです。

開封すると、フタの裏側にもダイ模様の印刷が。全体に随分ハデな印象です。
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最初に出てくるペラ紙は、クイックスタートガイドと、保証規定です。

ペラ紙を取り去ると、Galileoボードが現れます。
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仕切りを取ると、中からインテル・バニースーツ人形が。
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Maker Faire Romeはお祭りだから付けたんでしょうか。製品版には入ってこないだろうな、、むしろ入れないほうがパッケージの大きさが小さくできてよいかなと。白い箱はACアダプタが入っていました。

内容は、下の写真で全て。
ペラ紙類と、マイクロUSBケーブル、バニー人形、ACアダプタ、ボードの足と、Galileoボード本体。
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付属のACアダプタは各国仕様のプラグを付け替えて使えるようになっています。
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Arduinoに慣れていると、USB給電だけで動くつもりになってしまいますが、Galileoは常にACアダプタ給電で使う必要があります。オンラインドキュメント類のそこかしこに、『ACアダプタに繋がないで使うと壊れることがあります』と注意書きがあります。

ACアダプタはなぜか日本の会社製でした。5V3A=15W、かなりの大容量です。iPadなどの大型タブレット用の充電器でも10Wですからね。
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各種記事で見慣れていると思いますが、Galileoボード前面。
full_board

ボードのほぼ真ん中にあるのが、Intelの新しいCPU、Quark X1000です。Pentium系のコアを持ち、Atomの1/10の消費電力で動作します。Galileo上のPC系のI/O機能はほとんどこのQuarkに内蔵されています。Quarkにはヒートシンクもついていませんが、通電時にはかなり熱くなります。指で一秒も触れば、アチってなるぐらいです。およそ50-60度ぐらいではないかと思います。

大きさ比較で、Arduino Unoと並べてみました。
arduinogalileo

外箱ほどの差はありませんが、ボードの大きさはかなり違いますね。

裏側。こちらはあまり見た人は多くないのでは。ミニPCIコネクタがあり、WiFiモジュールなどが搭載できます。
full_board_back

と、思って手持ちのWiFi miniPCIモジュールを刺してみたら、、

小型過ぎて、ストッパーまで届きませんでした。
mPCI

カードに延長プラ金具みたいなのついてたかなあ? 今は使う予定無いので、後で考えることにします。使うときはテープででも貼っとけばいいかなあ。

USBx2、シリアルポート、イーサネットポートが並びます。
20131109-221659.jpg

シリアルポートはミニジャックになっているため、ミニジャック-DB9-シリアル変換-USBとケーブルを数珠繋ぎにする必要がありますね。先日Maker Faire Tokyoで、スイッチサイエンスのブースで展示していたミニジャック<>マイクロUSBアダプタがあると便利そうです。

こちら側にはDCジャックとマイクロSDカードスロット。
20131109-221720.jpg

ガリレオのファームウェアには、ライトウェイト化されたYocto Linuxが入っています。マイクロSDカードにフルセットのYocto Linuxのブートイメージを入れてブートすれば、そちらを自動的にブートしてくれます。フルセットのYocto Linux SDカードブートイメージはIntelのmakerコミュニティサイトからダウンロードできます。LINUX IMAGE FOR SD for Intel Galileo と書かれているファイルです。

ボードの下部には、RESETとREBOOT、二つのボタンスイッチがあります。
resetreboot

RESETボタンは、ロードされたArduinoスケッチのリスタートと、接続されたシールドのリセットを行います。つまり、Arduino部分のリセットを行います。対して、REBOOTボタンの方は、Galileoボード全体のリセット、コールドスタートを行います。

通電してUSBを母艦につないでみました。下部は電源、上部はUSB接続表示のLEDです。
20131109-221755.jpg\

デバイスマネージャーからは、Gadget Serial v.2.4と認識されました。
スクリーンショット 2013-11-09 15.42.29

Galileo専用のArduino IDEパッケージにドライバが入ってますのでインストールします。

COMポートとして認識されたら、通信速度を115200に設定します。
スクリーンショット 2013-11-09 15.44.51

ワットチェッカーでGalileoの消費電力を測ったら、アイドル時2Wでした。
wattcheck

Galileoは常時ACアダプタ接続必須、となっていますが、2WならUSBポートの最大供給電力(2.5W)に収まります。でも、GalileoのUSBポート両方からMAX給電すれば、それだけでも5W追加です。また、消費電力の高いmini PCIカードでも挿せば、超えてしまうでしょうし、CPUに負荷を掛けた場合も消費電力がどこまで行くか気になります。
いずれにせよ指示通りACアダプタを繋いでおいた方がよさそうです。
機会があったら、負荷を掛けて消費電力がどう振れるか、試してみることにします。

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